はじめまして。
あつこです。
一体、私は今まで何をしてきたのだろう。
あんなにママや子どもたちを笑顔にしてきたのに
もぬけの殻になってしまった私。
3人娘が成人して自分の子育てが終わり、
それにあわせて17年間続けてきた子育て支援活動も
卒業しました。
すると自分でもびっくりするほど
自分が空っぽになって
激しく落ちこんでしまったのです。
「もっとやれることがあったのではないか」
「何が足りなかったのだろうか」
できなかったことの原因探しばかりで
前に進めません。
そんな時に出会ったのが
「人の心を動かす文章術(ライティング)」です。
私に足りなかったのはライティングスキルでした。
そして、ライティングを学ぶことで、私は前を向き、
これからの人生を楽しく過ごす自信がつきました。
文章で人の心を動かしたいと思っているあなたに
私のストーリーが参考になればうれしいです。
自分の子育てと子育て支援活動
今から4半世紀前。
3人娘が幼い頃、母としても、妻としても
嫁としてもうまくいかず自分はダメな人間だと悩み、
どん底状態でした。
そんな時、友人が病気で亡くなりました。
まさかこの年で亡くなるなんて。
信じられない思いと同時に、命に限りがある
と思いしりました。
「もし、今、自分が死んだら、絶対に後悔する。
それはいやだ。命に限りがあるのなら
私は私らしく生きよう」
と決意。それから、私の人生の主人公は私です。
その後、たまたま参加した子育て講座がきっかけで
子育て支援の団体を作りました。
そして、行政や大学と協力して、子育ての悩みを
共有する講座や親子向けイベントなど開催。
2000人を超える親子が参加してくれるようになりました。
やりがい搾取とコロナ禍
イベントや講座は大盛況。しかし、主催は行政で
私たちスタッフは無償ボランティア。
自分たちの子どもが参加しているうちは、
親子で楽しめて満足していました。
でも、長く続けているうちに、段々なんのために
苦労しているのか、目的がぼやけて
「やりがい搾取」という言葉が頭をよぎることも
ありました。
行政に頼らず、自分たちで参加費を集めて
イベントを開催したこともあります。
でも、そうすると人は集まらない。
参加した人たちは満足して帰るのに。
どうやって集客していいかわからず、
だんだん活動を縮小していったところに
新型コロナウイルスの流行。
活動をやめるタイミングとなりました。
文章術(ライティング)との出会い
長年、大学と協力してやってきた活動を
やめることにすると「もったいない」と
多くの人から言われました。
「それほどの活動だったのに、
なぜ続けられなかったのだろう?」
答えを探していた私が出会ったのが
冒頭にも書きましたが、
文章術(ライティング)だったのです。
今でも信じられないですが、インターネットで
いろいろ検索している中で目に入ってきたのが
「お試しライティングコンサル」の文字。
「これだ!」直感で、即、申し込みました。
でも、生まれてはじめて受けたコンサルでは
「文法がおかしいです」
「意味がわからないです」
とダメ出しの嵐。
こんなにダメダメだとは正直思っておらず
ショックでした。
コンサルの中で特にショックだったのは
「文章を書くときに読者を思いやる気持ちが
大切です」と言う言葉を見た時です。
「ああ、わたしに足りなかったのは、相手を
思う気持ちだったのか」
うまくいかなかった原因がわかりました。
今まで活動してきた中で、告知文やチラシを
いくつも書いてきましたが、いつも自分たち
目線。
読者のことは置いてけぼりにしていました。
「私たちはこんなにいいことをしているのに
なんで周りは理解してくれないのか」
「一生懸命やれば気がついてくれるはず」
大きな勘違いをしていたのです。
相手の心を動かす文章術
情報があふれるこの世の中で
自分の興味がわかない文章をあえて
読もうとする人はいません。
「あ、これは私に語りかけている文章だ」
「何か気になる」
そう思った文章だけ読むのです。
相手が読みたい文章を書くためには、よく
考えて、相手を思いやる文章を書かなくては
いけません。
「どんな相手に何を伝えたいのか」
しっかり考えて何度も何度も添削してもらう
うちに、ダメダメだった私の文章もようやく
先生から合格を出してもらえるように
なりました。
その文章をブログやSNSにアップし始めると
途端に反応が良くなり、イイネやコメントを
いただけるようになっています。
自分では気がつかなかった文章力のなさを
先生に添削してもらうことで気がつき、
スキルアップして、多くの人に共感して
もらえる。
文章術は人の心を動かす最高のスキルです。
私は文章術を学び、相手を考えて書く大切さを
学び、文章を書くことが楽しくなりました。
あなたも文章術を学べば、人の心を動かすだけでは
なく、あなた自身も幸せな気持ちになるはずです。
ぜひ、あなたも人の心を動かす文章を
私と一緒に書いてみましょう。