【初心者必読】読まれる文章を書くために必要な2つのマインドセット

夕日 手のハートマインド

こんにちは、あつこです。

あなたは、「マインドセット」という言葉の
意味をご存じですか?

私は、最初「マインドリセット」だと
勘違いして、「気持ちをリセットすること」と
解釈していました。

お恥ずかしい。

「マインドセット」とは、自分の先入観や
信念、価値観などに根付いた物の見方や
考え方のこと。

「マインドセットを変える」とは、思い込みや
先入観をなくし、新しいものの見方や考え、
価値観などを取り入れること。

年を重ねると、自分の思い込みや価値観で
物事を判断しがちです。

「マインドリセット」と勘違いしたのも
私の思い込みのせい。

文章も自己流の思い込み、価値観で
書いていました。

だから誰にも読まれなかった。

読まれる文章を書くためにはマインドセットを
変える必要があったのです。

今回は、「読まれる文章を書くために必要な
マインドセット」についてお伝えします。

最後までお読みになると、自己流で書いている
あなたのマインドセットも変わりますよ。

文章は読者のために書く

文章は誰のために書くのでしょうか?

「文章は読者のために書く」

まずこのマインドセットについて
見ていきましょう。

文章を書く理由

パソコンを打つ手

あなたが文章を書く理由は何ですか?

ご自分の思いや経験を他の人に読んで
もらうためではありませんか?

私も同じです。

自分が今まで経験したことや学んだことを
50代を過ぎた同世代の女性に向けて
伝えようと思ってブログを始めました。

でも、100記事を書いても訪問者は増えず。
むなしさが募るばかり。

どうしてブログが読まれないか、
原因を探るうちにたどり着いたのが、
ライティングコンサルです。

コンサルでは、自分の記事を添削して
もらい、徹底的にビシビシとダメ出しを
されます。

そのおかげで気がついたのが、私の文章は
「自己満足記事」だということでした。

自己満足記事

パソコンの後ろから見るネコ

自己満足記事とは、自分が書きたいこと
だけを書いて満足している記事のこと。

私が書きたいこと、伝えたいことは
きっと誰かの知りたいことに違いないと
思い込んで書いていました。

でも、自分が読者の場合はどうでしょう?

筆者のひとりよがりの記事など、
一切読みません。

読者は自分の知りたいことだけ
読みたいからです。

読者になるとそんな考え方をするのに、
書くときは読者のことは全く考えずに
自分が伝えたいことだけ書いて満足。

誰も読まないのは当然です。

「文章は読者のために書く」
大切なマインドセットです。

読者目線で書く

あなたの文章を読むのはどんな人ですか?

その人はどんな悩みを持っていますか?

読者のことをしっかり考えましょう。

読者のためには、どんな記事が
役に立つのだろう。

常に読者目線で考えながら
書くのです。

 

「どうすれば読者目線になれるのですか?」

少し前のあなた自身のことを
思い出してください。

どんなことに悩んでいたのか。

悩みをどうやって解決してきたのか。

過去の自分を読者に見立てて
書いていくのです。

過去の自分をペルソナ(架空の読者像)に
設定する方法については、こちらの記事に
詳しく書きました。

ご参考になさってください。

 

あなたが悩みを解決したり、
苦しみを乗り越えたりした経験は、
同じ悩みを持つ読者のこころを
とらえます。

「あの時、私はこんなことを知りたかった」

「こんな記事が読みたかった」

当時の自分を思い出しながら
書いてみましょう。

私もブログが読まれず悩み、
ライティングコンサルを受けて、
マインドセットが変わった経験を
思い出しながらこの記事を書いています。

想像力を働かせる

ノートパソコンと指

読者目線になるために必要なのは
「想像力」です。

「読者は何に悩んでいるのだろう」

「悩みを解決した読者は
そのあと、どうなりたいのだろう」

読者になりきって考える必要があります。

私の場合、自己満足記事を書いていた
初心者の頃の私。

初心者の私に向けて、経験、知識を
身につけた今の私がわかりやすく
書いていくのです。

つまり、読者と筆者の二役を
行ったり、来たり。

やり取りを繰り返しながら書いていきます。

経験や知識が増えると、
基本的なことや初歩的な言葉に
つまずいていたことを
忘れがちです。

初歩的なこと、簡単なことこそ、大切に
思い返して、ていねいに説明しましょう。

たとえば、

「読まれる文章を書くために
マインドセットを変えましょう」

と書いたのに、マインドセットの意味を
説明せずに、話をどんどん進めたら
読者は混乱します。

「マインドセットって何?」

「この記事は不親切だ」

読者は離れていってしまうでしょう。

読まれる文章を書くためには
マインドセットを変えましょう。

マインドセットを変えるとは、
思い込みや先入観をなくし、
新しいものの見方や考えなどを
取り入れることです

しっかり言葉の説明をするのです。

読者に意味を理解してもらわないと
先の文章を読んでもらえません。

読者も知っているはず、わかるはずと
考えるのは、あなたの思い込みです。

知っていると思うのなら、
「ご存じだと思いますが」とか

「言葉の意味を確認します」など

ひとこと添えればよいのです。

「読者はこの言葉を知っているかな」

想像力を働かせて書きましょう。

書いたあとは、読者目線になるために、
時間をおいて、読み返すことが大切です。

ここでも想像力を働かせて、
初めてその記事を読む人に
なりきって読んでみます。

なりきるのが難しいという方には
声に出して読むことをおススメします。

違和感を覚えたところを修正しながら
仕上げていけば、読みやすい文章に
変わっていくことでしょう。

「読者の立場になる」

それは読者への思いやりです。

「文章を書くときに大切なのは
読者への思いやり」このマインドセットも忘れずに。

まとめ

今回は、「読まれる文章を書くために
必要なマインドセット」について
お伝えしました。

大切なことは

  1. 文章は読む人のために書く
  2. 読者への思いやりを持って書く

ということです。

常に

「読者はどう思うかな」

「読者の役に立てる記事かな」

と意識して書いていきましょう。

記事についてわかりにくいことは
ありませんか?

「マインドセットについて
もっと知りたいです」

ということやささいなことでも
大歓迎です。

メッセージを送ってくださいね。

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