【超簡単】文末を変えるだけであなたの文章が生まれ変わる３つの秘訣

ブログにご訪問くださり
ありがとうございます。

あつこです。

「自分の文章に自信がない」

「うまく文章が書けない」

とお悩みのあなたに今回はとても簡単に
文章が生まれ変わる秘訣をお伝えします。

文章の一番最後、文末に注目しましょう。

「です・ます」調、「だ・である」調、「ため口・友達口調」？

文章を書くときにまず悩むのが
どんな文末にするか、語尾の選び方
ではないでしょうか？

「です・ます」調、「だ・である」調、
「ため口・友達口調」。

どの語尾を選ぶかで、記事全体のトーンが
決まってしまう、重要な選択。

実際に例を挙げて見てみましょう。

並べてみると違いが明確です。

あなたは読者とどんな関係を作りたいのか、
あなた自身のイメージはどうありたいのかを
考えて、文末を選びましょう。

私は、友達口調のブログも元気をもらえて
楽しくて好きです。

でも自分がそのテンションで
書くのは難しい。

私のブログの対象は、中高年の方を
想定しているので、文末は
「です・ます」調を選んでいます。

文末のルール

先ほどの例に出てきたルール。
「同じ文末を繰り返すのは2回まで」
このルールについて見ていきましょう。

同じ文末を繰り返すのは2回まで

「した」「した」「した」
同じ文末が3回続いています。
小学生の作文のようですね。

同じ文末が続くと文章のリズムが単調になり、
幼稚な印象になってしまいます。

「です・ます」調だと特に過去形が
「ました」「でした」しかないので
重複しがちです。

同じ文末を続けないために
いろいろな文末を知っておきましょう。

いろいろな文末

工夫すれば、文末を変えても
同じ内容を伝えることができます。

他に、名詞や代名詞で終わる「体言止め」や
疑問形などもあります。

いろいろな文末を使って、文章に
リズムをつけてみましょう。

文章は言い切る

電化製品売り場でよくみるPOP。

もし、下の文章が書いてあったら
どう思いますか？

ありえないですよね。
自信無さすぎますから。

でも、あなたは書いていませんか？

こんな文末を。

「だって言いきって間違っていたら
困るから」

「断定するのは怖い」

わかります。あなたの不安な気持ち。

でも、しっかり調べて書いているのなら
自信をもって、「～です」と
言い切りましょう。

その方が読者の信頼を得られるからです。

中途半端な書き方をしていたら、
読者はすぐに離れていきます。

何が言いたいか伝わってこないから。

言い切る勇気が大切です。

まとめ

今回は、文末について見てきました。

ポイントを振り返ります。

体言止めや疑問形など、文末に変化を
つけると文章にリズムが生まれます。

リズムのある文章は、読みやすく
読者はスラスラ読み進めてくれます。

文章のリズムを確かめるために
声を出して文章を読み返して
みましょう。

音読して、違和感を感じるところは
もう一度しっかり見直し、
修正します。

目と耳と手を使って、文章を仕上げて
いけば、読みやすさはグンと
レベルアップしていきますよ。

言い切るためには、しっかり調べて根拠を
もつことが大切なので、自分自身の
勉強になって一石二鳥。

どんどん言い切っていきましょう。

こちらの記事では、他の文章のルールも
お伝えしています。
ご参考になさってください。

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