あつこです。
「ブログは2000字くらい書いた方がいいと
言われるけれどそんな長文は書けない」
と、あなたは悩んでいませんか?
ある程度、文章量があるとSEOにも効果的で
検索上位になりやすいと言われていますが、
ブログ初心者はなかなか長文は書けないもの。
そこで今回は、ブログで長文を書けない
悩みを解決するコツを3つお伝えします。
読者をイメージする
あなたのブログの読者はどんな人ですか?
1人の読者を思って記事を書いていますか?
もし、答えが「NO」ならば、まず読んで
もらいたい特定の読者を考えましょう。
ペルソナを設定する
特定の1人の読者を考えることを
ペルソナを設定すると言います。
ペルソナを細かく設定すればするほど、
記事が書きやすくなります。
その人物が知りたいと思うことや悩みが
より鮮明になり、テーマが深まるからです。
ペルソナ設定については、こちらの記事に
書きましたので、参考にしてください。
読者の共感を得る
ペルソナの悩みの解決方法を思いを込めて
書けば、おのずと文章量は増えていきます。
そこにあなたの体験談を加えれば、読者の
共感を得て、読まれる記事を書くことが
できるのです。
私は以前、自分が興味関心があることは、
「きっと同年代の人も共感するはず」と思い
ブログを書いていました。
でも、「今日は○○の日です。
由来は□□。ではステキな1日を!」とか
「○○の本を読みました。オススメです」
という記事を書いても、反応はほぼゼロ。
1記事の文字数もだいたい500文字。
がんばっても1000文字は書けません。
毎日更新して、100記事を超えても
内容はスカスカ。
当然、ブログを訪問してくれる人も
増えません。
虚しいだけでした。
そこで心機一転。
ペルソナを52歳女性。
ブログを書きたいが何をどう書いていいか
わからず悩む、パソコン苦手な人と
設定しました。
するとテーマが決まり、しっかりした内容で
長文が書けるようになったのです。
そして、アクセス数も伸びて、コメントも
いただけるようになりました。
とてもうれしくブログの更新が楽しくなり
書く意欲もアップ。好循環です。
「誰でもいいから読んでほしい」では、
誰も読んではくれません。
「こんな悩みを持つあなたのための記事です」
と対象を絞って書けば、ペルソナと同じ悩みを
持つ読者が「私と同じだ」と共感し、
ブログを訪問してくれるようになるはずです。
「ブログは1人の読者へのラブレター」
と思って書きましょう。
文章の型を使う
読まれる文章はわかりやすい文章です。
わかりやすい文章は構成がしっかりしています。
文章の構成にはいろいろな型がありますが、
その中の1つPREP法は使いやすく
オススメです。
文章を型にはめやすく、わかりやすい
文章構成だからです。
PREP法についてはこちらの記事で
解説しています。
PREP法を使うためには、まずテーマを
決めましょう。
ペルソナの知りたいことをじっくり
考えれば見つかります。
テーマが決まれば、あとは型にはめて
記事を書いていくだけです。
それぞれに400字(原稿用紙1枚分)
書けば、1600字。
2000字も書けそうな気がしてきませんか。
インプットする
長文が書けない大きな原因は
ズバリ「知識が足りないこと」です。
あなたの専門分野や得意なことならば、
いくらでも記事が書けるかもしれません。
でも、そうでなければ、ネタは尽きます。
人に読んでもらう記事を書くためには
本を読んだり、調べたり、知識を蓄えたり、
インプットしたりする必要があります。
インプットする時に大切なのは
アウトプットする目的をわすれないこと。
仕入れた情報をどう伝えるのか考えながら
効率的にインプットします。
本を購入したならば、使えるなと思う箇所に
付箋や線を引いていくと良いでしょう。
私は、本はきれいに読むものだと教え込まれ
てきたので、本に線を引くことは
とても抵抗を感じました。
でも、情報を得るための教科書だと
思いきって、線を引いたり、ページの角を
折ったりしてみるととても使い勝手が
いいのです。
長年の掟も破ってもバチは当たらず、
有益でした。
インプットした情報は、自分の言葉に変えて
アウトプットしましょう。
そこにあなたが発信する意義が生まれるのです。
まとめ
ブログで長文の記事を書くコツを3つ
取り上げましたが、いかがでしたか。
長文を書くコツ
- 読者のイメージを考える
- 文章の型を使う
- インプットする
このコツをうまく使って、あとはとにかく
書いて書いて書きまくりましょう。
書けば書くほど文章を書くことに慣れて
書けるようになります。
そして書いた文章を他の人に読んで
もらうと、さらに文章力がアップしますよ。
人に読んでもらってこそ、
ブログの意味があります。
ぜひあなたも読まれる記事を書いて、
楽しくブログ更新を続けていってくださいね。
今回の記事で、わかりにくいところは
ありませんでしたか。
質問や感想をぜひ送ってください。
48時間以内にお返事いたします。
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