【すぐ使える】WEBライティング 読まれるリード文(導入文)を書く3つのコツ

文章上達のコツ

 

ブログを書こうとパソコンを開いたのに
出だしでつまづいて先に進めません!

 

あなたはそんな悩みありませんか?

私も同じです。
何を書いたらいいのかわからない。
悩んでばかりで書けない日が続きました。

でも、記事の出だしを書くコツを知ると
スムーズに書けるようになったのです。

記事の出だしは、リード文(導入文)
言います。

リード文は、読者が記事を読むか読まないかを
判断する重要な部分で、読者をひきつける
工夫が必要です。

でも、心配はいりません。
読まれるリード文を書くためのコツを
知ればサクサク書き上げられます。

WEBライティングとはWEBを通して
ユーザーに読まれることを前提とした
文章執筆のことです。

ブログやSNSなどの記事もあてはまります。

今日は、WEBライティングのリード文が
悩まずに書けるコツをお伝えします。
ぜひ記事を読んで試してくださいね。

リード文とは

いきなりですが、あなたに質問です。

あなたは何のために記事を
読みますか?

何か知りたい、調べたいという理由
ではないでしょうか。

続いてもう1つお聞きします。

検索した記事を読む読まないの判断は
いつしますか?

おそらく記事のタイトルや出だしの
部分で即決していませんか?

おもしろくないと思いながら
最後まで読み切る人はいないでしょう。

だから、WEBライティングでは、
リード文が重要なのです。

リード文に読者が知りたいことの概要が
書いてあれば読者の興味がわきます。

そして、もっと読みたいと読者は離脱せず、
本文に読み進んでくれます。

映画の予告編を思い出してください。

主人公はこんな人。
その主人公が思いもよらぬ出来事に
巻き込まれ、窮地に立つ。
さあどうなる。続きは本編で!!

予告編がおもしろくて
行くつもりがなかった映画を
見に行った経験はありませんか?

リード文はまさに本文の予告編
なのです。

最初の1文は次の1文のため、
次の1文はその次の一文のため。
先に先にと読者を誘導するのです。

 

でも、そんなに重要と思うとよけいに
書けなくなってしまいます

きっとあなたはそう思うでしょう。
私も同じでした。書いては消して
消しては書いて。何日も何日も。

 

ただただ無駄な時間を過ごすだけ。
どうすればいいのか。
ライティングコンサルの先生に相談すると
あっさり解決できました。

その方法とは?

答えは次の章で。

リード文は最後に書く

「リード文は、本文のあとに書きましょう」

これが、先生の答えでした。

「えっ!そうなの?!」

目からうろこが落ちました。

リード文には、読者が知りたい悩み、
課題の解決方法の概要を書きます。

すると読者はこの記事には、自分が
知りたいことが書いてあるから
読んでみようかなと興味を持ちます。

本文を書き終えてから、どの部分を
どのように読者に伝えるか、じっくり
考えるのが読まれるリード文を書く
コツなのです。

何を書くか、記事の方向性が定まらないまま
リード文を書いても、読者に肝心なところが
伝えられません。

リード文を最後に書くということは

わかりました。

リード文で伝えるべき肝心なところとは
なんですか?

はい、リード文で伝えるべきことは3つ
あります。次の章で見ていきましょう。

リード文で伝える3つの要素

リード文で伝える要素は次の3つです。

  1. 問題の提起
  2. 体験談
  3. 問題解決後の未来

この記事のリード文で見てみましょう。

1.問題の提起

「ブログを書こうとパソコンを開いたのに
 出だしでつまづいて先に進めない」

 あなたはそんな悩みありませんか?」

読者の抱えている問題を提示します。

呼びかける言葉で始めると良いでしょう。

問題解決の方法を知りたいと検索して
訪れた読者が、自分に呼びかけている
記事だと感じやすくなるからです。

2.体験談

 私も同じです。
 何を書いたらいいのかわからない。
 悩んでばかりで書けない日が続きました。

 でも、記事の出だしを書くコツを知ると
 スムーズに書けるようになったのです

読者にこの記事を書いている筆者も
「同じことで悩んでいたよ」と伝え
親しみを感じてもらったうえで
解決できたと結果を伝えます。

3.問題解決後の未来

「でも、心配はいりません。
 読まれるリード文を書くためのコツを
 知ればサクサク書き上げられます」

「今日は、WEBライティングのリード文が
 悩まずに書けるコツをお伝えします。
 ぜひ記事を読んで試してくださいね」

リード文の最後は、「この記事を読んだ
あなたにはこんな変化が現れます」と
問題解決した読者の未来を書きます。

すると読者は「これは自分に役立つ記事だ。
読んでみたい!」と期待して本文に
進んでくれるでしょう。

まとめ

今回はWEBライティングにおけるリード文の
重要性と書くコツ3点をお伝えしました。

記事がなかなか書き出せない原因は
本文の内容がまとまっていないからです。

まずは、どんな人の(対象)どんな悩みを
どうやって解決する記事を書くのか。
そこをしっかり書いてから
リード文を書くことが大切です。

リード文に書く内容は次の3つ。

  1. 「あなたは○○で悩んでいませんか」
  2.  私も同じでした。でも□□で悩みを
    解決できました
  3.  この記事で□□を紹介します。
    読めばあなたの未来は☆☆になるでしょう

せっかく書いた記事を出だしで
判断されて読まれないのは
つらいですよね。

ぜひ、リード文で読者のハートを
キャッチして、本文をしっかり読んで
もらいましょう。

この記事でわからなかったことなど
ありませんか?

「こんなことを思いました」

という感想もうれしいです。
ささいなことでかまいませんので
ぜひお問い合わせ、感想をお願いします。

あつこにお問い合わせする

48時間以内にお返事いたします。

この記事が「役に立ったよ」という方は応援クリックをお願いします。

にほんブログ村 ブログブログへ    

コメント